過剰コンプライアンスと事なかれ主義

 

            

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 上記記事にあるような過度のクレームは事実上の業務妨害だと思います。ところが、ごく少数の異常な人たちに対して、組織はいちいち対応し、一つでもクレームがあると禁止になります。上層部が自分の失点にならないように事なかれで済まそうとするからです。そうやって、現場をがんじがらめにする過剰コンプライアンスができあがるというわけです。

 しかし、大部分の市民はクレームにあるような内容を気にするでしょうか?

 過剰なクレーマーというのは本当にごく少数のアタマのおかしな変人です。
 もちろん公務員の側に明らかな非違があれば、謝罪もし処分も必要でしょう。しかし、食事といいトレーニングといい、彼らに必要なものです。それをきちんと説明できない上層部が無能なのでしょう。相手が納得しなくても、説明責任を果たせば、十分です。所詮わかろうとしない変人ですから、不必要に相手にする必要はありません。
 上層部が過剰クレームに対し、毅然として拒絶する姿勢を見せるべきです。部下を守れないとしたら上司失格です。クレームが悪化しその対応で業務に支障をきたすというなら、警察を呼び、威力業務妨害で告訴すればいい。それだけの話です。

 救急隊員は、救急車を利用する必要のないような場合でも呼ばれれば急行します。それこそ問題視すべきで、明らかにふざけた119番に対しては過料を科すようにするべきでしょう。一方でくだらないことで呼び出され、一方で些細なことに目くじらを立てられる。とてもじゃないがやってられないということになります。

 自衛隊、警察、消防隊、救急隊などは、いざとなったら身をとして市民を守る人たちです。食事中でも出動命令がでれば食事を中断して出動することでしょう。その食事すら制限されるとなると、もはや人権問題です。常識の範囲で許されるべき彼らの自由も奪うような過剰な束縛のせいで、いざという肝心なときに手枷足枷で市民を守れないという大きなしっぺ返しとして、自分たち市民に降りかかってくると知るべきです。

 今後は、過剰クレーマーこそ、市民の敵であり、もし彼らが過激なクレームや理不尽な抗議活動を行ったとしたら、テロリストに準ずる扱いをしても構わないと思います。それぐらい酷いことをしていると理解できないからこそ、過剰クレーマーになるわけですが・・・。